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猫の爪切りマスクに妙なエロを感じるのわ
http://tachikawa.keizai.biz/headline/1975/
スマートニュースからの引用ですが、あまりに可愛い除草作業員のお話なので。
5月の頭、
東京は突然暖かくなり始め、
入院していた母が退院しました。
そこへピンポーンとドアチャイム。
宅配便でした。
受け取ったのは立派なお花とメッセージカード。
それは、アトムが通っていた動物病院からでした。
そう、その日は、アトムの四十九日。
わかっていても、母の退院準備で忙しく、そのための引越しの荷ほどきをしていた私にはアトムのために何かしてやれる余裕はありませんでした。
アトムがいなくなって、
寂しさに襲われることは何度となくありましたが、日々の忙しさで忘れるようにしていました。
そこへお花が届きました。
アトムが猫エイズを発祥し亡くなる前、
なんとか良くなって欲しいと、
病院の前の駐車場に佇み、
アイドルタレントの出待ちか、ストーカーかってほど、
開院時間に待っている患者でした。
毎日アトムと病院に通い、点滴と薬の注射をしにいきました。
あまりの猫ばかぶりに、私とアトムは印象に残っていたのかなー?と思ったりして。
あれがたった四十九日前のことだったのか?としみじみ思います。
永いような、
短いような、
変な感覚です。
されど猫、
じっとしていると考えてしまいますので、
考えないのが一番。
ま、
いずれお空に昇ったら会えるでしょう。
有り難い、
ほんとにアトムは、
幸せをくれた猫でした。
出掛けていく時間が取れないので、
先生にはお礼の電話をしました。
この場を借りてもう一度、
ほんとにありがとうございました。
生前のお写真と、ご霊前に頂いたお花。
スゲー立派なうえ、猫じゃらしも入っているから、嬉しい。
アトムを福島県双葉町からお預かりしたのがほぼ2年前。
アトムはもともと福島第一原発周辺にいた、飼い猫です。
(飼い猫と思っているのはおトイレも爪研ぎも教えないでも一回で出来ていたし、人に爪を立てたことがないので憶測ですが)
NPO法人nekonoko~ねこのこさんの里親譲渡会で出会ったにゃんこです。
始めて猫を飼って、どう接して良いかわからない状態から、最後はなついて寝るときには1時間ほども撫で撫でさせてくれて、良い子でした。
抱き方もわからなかったところから、片手で抱き上げてキャリーに入ってくれるほど、抱き方も慣れたものです。
そのアトムさんが、昨日夜になくなりました。
猫エイズから極貧血になり、点滴や投薬をしに最後は毎日、病院に連れて行きましたが、甲斐無く虹の橋を渡っていきました。
近所の人からも、可愛い鳴き声ねっていって貰い、
動物病院の先生にも優しく撫でて声をかけて貰いました。
写真の花は品川に引っ越してきてからのペットシッターさんに頂いた綺麗なお花です。
スカイプ用に買ったWEbカメラのテスト撮影にも付き合ってくれました。
ありがとう。
口内炎の通院でずっと大変だったね。
お疲れ様、ゆっくり眠って下さい。
きっと福島に帰っているであろうお父ちゃんのところで撫でなでして貰って下さい。
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