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はだしの○ン

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-22X604/1.htm

私は小学校で「はだしのゲン」の実写映画を見ました。
学校の体育館で上映したのだと思います。
いわゆる授業の一環でした。
当時、ケロイドの皮膚を垂らした人が歩いて行く姿や、リアカーで家族の亡骸をバケツに入れて歩いて行くゲンの姿に、ショックを受けました。
そしてその後、学校の図書館の中にあった第二次世界大戦(太平洋戦争)の本を読みあさりました。
怖かったので、その事柄の原因や結果などを”知ること”で和らげようと思っていました。
お陰で学校の日本史では教えてなかった事柄を知ることができました。
ついでに、本をいっぱい読んだので国語の点も良くなりました。
当時の学校図書の閲覧制限はどうかはわかりませんが、かなりの本は読み放題で置いてありました。
ただ、漫画は置いていませんでしたが、これは時代が漫画を図書館に認めてなかったのかな?
それより、当時の問題は、教室のクラス図書に、永井豪があったけど、
そっちの方がよっぽど問題あったぞ。
半裸のお姉ちゃんを男性がみんなで虐めてる描写とかバリバリだった!!
みんな読んでた。そして背徳感を覚えていたけど、読み続けちゃったw
そういうのも、子供には必要なんじゃないのかな?
事件、事故に巻き込まれたりするのは困りますが、何を見て、どう感じるのかはその子次第なんじゃないだろうか?
駄目って言われたって、どこかで目にしちゃうモノだろうと思うし。
戦争も、エロも。
ああ、育った時代がおおらかな時代で良かった。

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