雨でOK!(昭和記念公園)
仕事も忙しくなって、地方に遠征する時間がなくなってきました。
その週の木曜に胃カメラをしました。看護婦さんの「ちょっとちくっとしいますよ」
との声を最後に、まったく何にも覚えておらず、苦痛も無く検査を終了。
翌日は検査食以外のものは口にすることが出来ず、寂しく過ごし、土曜日は腸カメラを実施。下剤でいっきにおなかの中身を洗いざらい出すと、
1,5キロくらい体重が軽くなっておりました。
両方ともに、結果は大きな問題はなく、(逆に言えば原因特定できない慢性的な体調不良)終了。
そんな、練習不足。
しかも、明けての日曜、空模様は雨、しっかりとした雨。
しかし、天気予報は午後は曇りとあったので、支度をして出発。
初めての雨のレースの予感に「ま、土砂降りになっても寒くないからイッか。
東京マラソンの時にもらったビニールポンチョも持ったし。」
中央線から、青梅線へ直通の便に運良く乗れ、西立川駅を降りるころには、
雨はほとんど止んでおりました。
やはり、私は晴れ女な気がします。いままであまり大雨の遠出はしてません。
覚えているのはセナが亡くなった年の涙雨のF1鈴鹿GPくらいのものでしょう。
会場の昭和記念公園に着くと、既に会場付近はランナーだらけ。
第4回目のスマイルマラソンは思ったよりも人出があって盛り上がっていました。
が、他の大会と違うのはこじんまりとあまり企業協賛とかは無く、スタッフさんも、地域のおじちゃんやおばちゃんが応援をしてくれていて、あったかい感じ。
巡回のスタッフさんこそ、若い学生さん風の方もいましたが、その住み分けの行き届き方も見知った仲なのかと思わされます。
参加者は圧倒的に中年男性が多い感じで、沿道の応援はお子さんとお母さんが多かったみたい。お母さんも一緒に走りませんか?って思いましたが、それはいらぬおせっかいか。
さて、コースは昭和記念公園の外周を南北縦長に2周します。
思ったよりもアップダウンがあったのは、公園内の道路が立体交差していたり、園内に川が流れており、下の道の時は坂を下り、橋の上には登って行きを、何度も繰り返すせいでした。
私は登り坂が好きのようで、ランニングクラブの仲間に教わった、「坂の時は腕を前に振って、腿を高く上げると良い」を実践しました。
登りはきついのですが、短めの坂が多かったのでこの双方は成功し、10キロを1時間17分11秒、40歳以上女子の部では第78位の成績で終了しました。
ということはこの大会、同じクラスの出場者は100人いなかったようです。
ま、深く考えず完走出来てよかった良かったと、残り少なくなったTシャツの参加賞とソイジョイを頂き終了。
私は来た時とは違う立川の駅に園内を歩きました。
疲れが出て、歩くのもおぼつかなくなっ他ので、公園内のベンチで休憩をして、のんびりと園内を散策して帰りました。
土砂降りの雨に降られず、かといって暑い日差しの中というわけでもなく、ありがたい天気。これが晴天だったら、私はどっかでへたばっていただろうと思います。
雨でもOK、正確には雨曇りで良かったかなっと。
しかし、ひとつだけ油断をしました。
夕方から、両の腕が痒いのです。よくよく考えると雨だと思って、またもや日焼け止めを塗っておりませんでした。またまた、40も超えたというのに、どんどんシミになるというのに、またもや私は、日に焼けてしまったのでした。
これから梅雨なのに変に日焼けしてしている自分が可笑しく思えます。
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