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竹橋から真っ直ぐが外堀通り。
反対車線のほうには、ランニングしているランナーが見えます。皇居一周コースを走られているランナーの方です。
皇居はランニングコースとしては最高に気分がいいコースです。
普段と真反対に外堀通りを走ります。
コースのセンターに赤いカラーコーンが置かれ始めました。
10キロマラソンの方は右レーンに寄ってくださいと少年の声でのアナウンス。
ここらで、フルの方とはお別れのようです。
出走前仲間と話していたら、「フルについていって走っちゃえばいいんじゃないの?」なんて、笑って言われました。
そう、私は10キロマラソンにエントリーしていたのでした。
42.195キロ走ったと思われたかたすいません。
拍子抜け? でも既に私の足は、ちょっとばかり痛くなってきていました。
なにぶん、前の日に丁度、小金井のランニングクラブの練習会があって、5,6キロ走って疲れがまだ抜けない状態だったのです。
右に日比谷公園を見ながら「さてどこら辺がゴールだろう?」と走って、右に折れるとゴールゲートが10メートル先に見えました。
「おい!いきなりかい!!(仲間ユキエ風w)これじゃ最後の追い込みが間に合わないじゃんかーーー!」と思いつつ、最後は全力ダッシュで2人抜いてゴール。
コースレイアウトを頭に入れて走らない私が悪いのですが、それはないだろう?わたしはスプリンターなんだから(嘘ですw)と思いつつも、ゴールにいたボランティアスタッフさんの笑顔での「完走、おめでとうございます。」の言葉に癒されされました。
ゴール地点の日比谷公園に入ると青森りんごとヒートジャケットを手渡されました。
その後進んでいくとシューズにつけた記録用チップと交換に完走記念のフィニッシャーメダルをもらいました。メダルを首にかけてくれたのは40代くらいの女性でした。
足元をふっと見ると、通気性の良いメッシュ素材の多用された白地のシューズ。
「ああ、この方たちもランナーさんなんだなあ。」とぼんやりと思いました。
予備の荷物車両を捜し荷物を回収しにいくと、ぽつんと私の荷物だけ。
ほかのランナーさんはみんな早かったのかナーと思いつつ着替えの屋根の赤いテントへ向かいました。(女性用は赤、男性用は青でわかりやすく区分されていました)
メダルが、意外にも立派で重いことに感心と興奮を覚えつつ、会社の若い男の子と、ランニングクラブの友人が何名かエントリーしているはずなので、応援に向かいました。
途中日比谷公園の中ではお土産や地方の屋台などがでており、「こりゃ、いいわ。応援用にもってこいだ。」と思い、”東京よさこい”の出店で拍子木のような鳴り物を買い込みました。
④へつづく
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